今回は我が家がヘビロテしている、買って良かったおすすめの調理器具をご紹介いたします。
どれもお手頃価格なので節約&初心者キャンパーさん向けです!調理器具、何を買えば良いか迷っている方にご参考いただければと思います。
キャンプ用調理道具を選ぶ際のポイント4つ
私たちが調理道具を買うときに大切にしているポイントは4つあります。
持っている調理器具の中でもヘビロテする可能性が低い、でも使ってみたい!という理由から買ったものもあります(燻製器とかそうですね)。しかし、今回はヘビロテしている、自信を持っておすすめしたい調理器具に限ってご紹介いたします
一度きりではなく、何度も使うもの
買おうとしている調理器具は一度きりではなく、何度も使うものかどうか、これが一番重要だと思っています。
「欲しい!憧れる!」という衝動だけで買って、その後特に登場せず…となってしまってはせっかく買ったのにもったいないですよね。家の中でも収納スペースをとってしまうので、どうせ買うなら何度も活躍してくれるもの、を私たちは重視しています。
欲しい調理器具を見つけたら、「これは何回も登場するかな?」と、一度衝動を抑えて考えることが無駄遣いせず節約にもつながると考えています!
自宅でも使えるもの
キャンプだけでなく、どうせ買うなら自宅でも使えるものがいいですよね。おうちキャンプを楽しむこともできますし、キャンプ用調理器具と言っても立派な普段用の調理器具として使えます!
そのため我が家のキッチンはIH対応なので、ダッチオーブンやホットサンドメーカーはIH対応を選びました。
大きさや使いみちなど、自宅で使うところもイメージすると選ぶときに決めやすくなりますよ
使い方は何通りかあるか
その調理器具は、「何通り使うことができるか?」も選ぶときのポイントです。1つの調理器具で何パターンか使えたら一石二鳥、一石三鳥以上の価値があるときもあります!
例えば、私たちが使っているホットサンドメーカーは分解できるため小さめのフライパンとしても使えます。目玉焼きを作ったり、ウインナーを焼いたり、とても重宝しています。
ダッチオーブンも蓋をフライパンとして使えますし、蒸し料理や焼き料理など圧力鍋としても使えるのでとても便利です!
できれば、その調理器具でいろいろな使い方やいろいろな料理が作れたら、荷物も減らせてコスパも良くていいことだらけです。
適正価格
調理器具を買う際は価格も重要な選ぶポイントです。
これまでの3つのポイントがクリアしても、価格が予算と合わなかったらもう一度考えなおして、適性な価格だったら買うようにしています。高かろう良かろう、安かろう悪かろう、で選ぶことはしません。
その調理器具でどんな料理が作れるか?機能は申し分ないか?予算(お財布の中身と相談)に見合っているか?これらを加味して、機能と価格が適正であれば見事マッチング成立です!
ヘビロテ調理器具8選節【節約キャンパー向け】
では本題のおすすめしたい調理器具についてご紹介いたします!今回、ご紹介する調理器具は以下の8点です。
- ダッチオーブン
- ホットサンドメーカー
- クッカー
- BBQグリル
- カセットコンロ
- やかん
- メスティン
- スキレット
これらはすべてお気に入りでヘビロテしています!私達はキャンプ道具をなるべく節約するタイプなので調理器具もお手頃価格なものばかり。
高いアイテムではないですが何不自由なく使っていて、むしろがしがし思いっきり使えて最高です♪
ダッチオーブン(Whole Earth)
このダッチオーブンは我が家の調理器具の中で一番お気に入りと言っても過言ではありません。
理由はIH対応だから自宅で使える、4点セット、1万円以下、シーズニング不要、という四拍子も揃った優秀アイテムだからです。
大きさも10インチで2人にしては大きいかな?と思いましたが、思いっきり料理できるのでちょうどよかったです。
マイナスポイントも見つからないぐらい、おすすめのアイテム!
Whole Earth ダッチオーブン 10インチ IH対応
ちなみに、ダッチオーブンで料理をするときは、こちらの焚き火台と焚き火三脚(キャプテンスタッグ)を使っています。
また、簡単に作れるダッチオーブンレシピもいくつか掲載していますのでよろしければご参考ください。
ホットサンドメーカー(谷口金属)
このホットサンドメーカーもダッチオーブンと並ぶほどお気に入りです!私の一番好きなキャンプ飯は、朝ごはんに食べるホットサンドで、自宅でもよく作って食べるほど大好きです。
そのためIH対応は必須でした。こちらはパンにブランドロゴの焦げ跡がつくことも、網目がつくこともありませんが食パンがすっぽり入るので使いやすいです。
そして、2つに分解できるためミニフライパンとして目玉焼きやウインナーを焼くのにも重宝します!
簡単に作れるホットサンドのレシピはこちらをどうぞ!
クッカー(mont-bell)
クッカーも買ってよかった調理器具のひとつ!
理由はちょっとしたものを作るときに便利だからです。ラーメンを作ったり、缶詰のカレーを温めたり、ご飯を炊いたり…IH対応ではないですが、キャンプでは大活躍です。
選ぶときはセットで売られているものが収納するときにシンデレラフィットするためおすすめ!私たちが使っているモンベルのクッカーセットは4点セット(ケース付きなので正確には5点?)なのに案外他のメーカーより安かったため即決しました。
クッカーもサイズ違いで持っていると助かるアイテムです。
mont-bellアルパインクッカー ディープ 11+13 セット
BBQグリル(coleman)
BBQグリルは、コールマンのパックアウェイグリルを使っていますが、これも良い買い物をしました!
ケースが付いているので汚れたまま持って帰ることもできますし、コンパクトになるので持ち運びにも便利!サイズは、ソロや2人ならちょうどいいと思います。ファミリーキャンパーさんには少し小さいかもしれません…。
夏の暑いときに焚き火をするのはちょっとな、でもBBQはしたい、というときに海鮮を焼いたり、お肉を焼いたり、簡単に炭火焼きをすることができます。
このグリルで食材を焼きながらのんびりする時間が最高です!豚バラチャーシューを作ったときもこのファイアグリルで作りました。簡単なのにおいしくて何度も作っています!よろしければ試してみてください♪
カセットコンロ
カセットコンロはキャンプの朝に欠かせません!朝から火を起こして消化するのは手間なので、朝ごはんの調理やお湯を沸かすのに助かっています。
私たちは驚安の殿堂ドン・キホーテで破格の値段で売られているのを発見し、ゲットしました。ネットでも十分安いのはありますね!
そしてIHキッチンの我が家では、鍋をするときにもまた登場してくれます。一家に一台あると助かりますよ!
やかん(SOLA)
みなさんキャンプでお湯を沸かすときは何をお使いですか?私たちは最初クッカーで沸かしていたのですが、コップに入れにくくて仕方なかったのでやかんを迎い入れました。結果、買って大正解!
これがおすすめの理由は2つ。ケースがついていること、満水容量が1.2Lのところです。ケースがついていることでやかんが汚れたり、ほかのものと当たって傷がついたりする心配がいりません!
やかんを選ぶときの容量については、このような計算をして目安にしました。
このように一度で約800ml必要になることがわかったので、1リットルぐらいの容量を目安に探しました。この価格でこの容量とケース付きなら文句なしです!ケースもかわいくてテンション上がります
メスティン(ダイソー)
メスティンはダイソーのを使っています!
白米を炊くことはもちろん、炊き込みご飯やパスタ、蒸し野菜、どでかプリンなど作ることができる万能調理器具!一時は売り切れ続出で入手困難だった大人気アイテムです。
1つ500円なので100円商品ではありませんが、それでもかなりの安さなので頑張ってゲットした甲斐がありました。
また、使う前は焦げ付きや独特なアルミ臭を取るためにシーズニングをする必要があります。そのやり方についてはこちらをご参考ください!
スキレット(ダイソー)
スキレットもメスティン同様ダイソーです!
シーズニングをして何度も使用しているうちに美しい黒光りがしてきて、ダイソーのものであることを忘れてしまうほどなんの不自由なく使っています。
カマンベールチーズでチーズフォンデュをしたり、アヒージョを作ったり、そこにご飯を入れてリゾットにしたり、スキレット一つでたくさんの楽しみ方があるのでおすすめです!
こちらも200円なので100円商品ではありませんが、それでもコスパが良すぎるアイテムだと思います。メスティンも使用前にシーズニングを行ってくださいね。
お手頃調理器具でも十分満足のキャンプ飯!
ヘビロテしているおすすめの調理器具についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
お手頃価格な調理器具でも十分活躍してくれますよ~!何を買ったらいいかな、と悩んでいる方の参考に少しでもなれれば嬉しいです
ぜひ、楽しくておいしいキャンプ飯の時間を過ごしてくださいね。