【タイ料理】ダッチオーブンで簡単カオマンガイ！おいしい楽しいキャンプ飯♪

こんにちは！ワナキャンのちほです。

今回はダッチオーブンで作るカオマンガイのレシピをご紹介いたします！

炊飯と蒸し鶏を一緒に作るので、とっても簡単です！手作りのタレも後引くおいしさ…！キャンプの食卓も華やかになって一石二鳥です！ぜひ試してみてくださいね♪

そもそもカオマンガイとは？

出典：photoAC

そもそもカオマンガイとは、タイ料理で言うチキンライスのことです。「カオ」はご飯、「マン」は油、「ガイ」は鶏肉、を指します。

しかしこのカオマンガイ、中国の海南島が発祥なんだとか！ここから東南アジア全域に渡り、それぞれの地で独自の進化を遂げたそうです。

シンガポールチキンライスやインドネシアのナシアヤムなど、それぞれの国で違った特徴があります。

ダッチオーブンカオマンガイの材料

それでは、本題です！まずはカオマンガイを作るのに必要な材料についてご説明いたします。タレ以外の材料と、タレの材料、それぞれに分けてご紹介いたしますね。

ダッチオーブンカオマンガイ材料（タレ以外）

まずは、タレ以外の材料です。

★はお米を研いだあとに入れる調味料です！

パクチーが得意な方はぜひトッピングに添えてください♪彩りもプラスされます！フライドオニオンは、香ばしさがプラスされてより本格的な味わいになりますよ～

ダッチオーブンカオマンガイ材料（タレ）

お次はタレの材料です！

写真に写っているような本場のタイ調味料である必要は全くありません。ご自宅にあるものでOKです！

また、タレの調味料は細々とあるので、自宅で事前に作っておくと楽ちん。私は保存袋などに入れて当日持って行きます！

カオマンガイのタレは「タオチオ」もおすすめ

カオマンガイのタレは手作りする醤油ベースもとっても美味しいですが、タイ料理好きの方なら
こちらの「タオチオ」という調味料を使うのもおすすめです！

「タオチオ」とは、《タイの味噌》とも言われています。日本の味噌よりもとろっとしていて、かなり塩気が強いのが特徴です。これひとつで味噌味のカオマンガイに変身します！

醤油ベースで作ったタレと、この「タオチオ」を食べ比べするのも楽しいです炒めものにも使えるのでご興味のある方はぜひ試してみてください。

ダッチオーブンカオマンガイの作り方

実際に、ダッチオーブンでカオマンガイを作っていきましょう！

【下準備】（事前に自宅でやっておくと当日が楽です）

1. 鶏肉にフォークで穴をあけておく。
2. タレを作る。
   タレの材料をすべて混ぜるだけ。私は保存袋にすべて入れて混ぜ、そのまま持って行きます！

【当日】

1. お米を研ぎ、ダッチオーブンに入れたら規定量の水を入れて平にならす。
   （軽量カップがない場合は、お米を入れたあと平にならし、指先をお米につけて水かさが1,5㎝ほどになるまで水を入れましょう。）
   
2. １に材料★の調味料をすべて入れ、かき混ぜる。
   
3. 最後に鶏肉を乗せ、その上にネギの青い部分も乗せる。
   
4. 蓋をして、中火で蒸気が出るまで炊く。
   
5. 蒸気が出たら弱火にして15分、その後火を消して15分蒸らす。
   
6. 炊きあがりです！
   
7. ネギの青い部分を取り除きましょう！鶏肉が柔らかくなっているので、ダッチオーブンの中で身をほぐしながら混ぜて食べると切る手間が省けます。
   
8. 最後にパクチーとフライドオニオンがあれば乗せて、作ったタレをかけたら完成です♪
   

さっぱりとした鶏肉に塩気のきいたタレが相まって、とてもおいしいです♪後引く旨味でどんどん食べてしまいます…！

ほぼほったらかしの簡単レシピなのに、これだけ大満足の料理ができるのはかなりおすすめ

カオマンガイは簡単＆おいしいキャンプ飯♪

ダッチオーブンで作るカオマンガイのレシピをご紹介いたしましたが、いかがでしたか？一見材料が多く見えますが、揃ってしまえばとても簡単です！

もちろんダッチオーブンではなく炊飯器でもOK！多国籍料理大好きの我が家はキャンプでも自宅でもお気に入りのメニュー。

また、私たちが使っているダッチオーブンはWhole Eadthの10インチです。IH対応なので自宅でも使えますし、ケースなど付いた4点セットなので重宝しています