夫婦キャンプの1泊費用を大公開!節約できるポイントもご紹介

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キャンプ豆知識

こんにちは!ワナキャンのちほです。

今回は、私たち夫婦が1泊のキャンプで大体いくらお金を使っているのか大公開いたします!

これからキャンプを始める方や、キャンプへ使うお金を見直したい方など、ひとつの比較例として参考にいただければ幸いです。

どこの家庭もあてはまるわけではないので、予めご了承ください。

我が家のキャンプスタイル

ガーランド作り方

まずは私たちのキャンプスタイルについていくつかご理解いただきたいポイントがあります。

  • マイカーなし、移動はカーシェア
  • カーシェアのためガソリン代はなし
  • 人数は夫婦2人分
  • 神奈川県在住
  • 平日宿泊

こちらの内容を含めて説明いたしますので、ご家庭によっては同じ条件にならない方もいると思いますが比較対象として見ていただけると幸いです。

それでは、詳しい内容についていってみましょう!

夫婦キャンプ1泊大体2,5万円!

コスト

出典:photoAC

結論から申し上げますが、夫婦2人でキャンプ1泊するとだいたい2,5万円ぐらいかかっていることがわかりました!内訳はこちら!

サイト使用料¥3,000~8,000
食費¥約5,000
燃料代(薪・炭・ガスなど)¥500~1,000
シャワー・お風呂代¥0~1,000
カーシェア代¥10,000~15,000
高速代¥2,000~10,000
合計¥20,500~40,000

最低2万円、最高だと4万円です。

平均すると3万円ですが、3万円~4万円も達することがほとんどないためだいたい1回2,5万円といたしました。実際は2万円ちょっとぐらいで収まっていることがほとんどです。

私たちとしては「意外とかかってる!」という印象でしたがみなさんはどうでしょうか?

1人あたり10,000~20,000円と思うと普通の旅行に比べてお得なのかもしれません。しかし毎週キャンプをするとなるとかなりの出費ですね。

私たちは仕事上月1回ぐらいなので趣味の範囲内と考えています!

キャンプ道具はなるべく節約していても、キャンプ自体は「楽しければOK」というスタンスなのでそこまでかつかつ節約していない結果、このような金額となりました。

それでは具体的に、各項目の詳細を説明いたします!

サイト使用料はぴんきり

ソレイユの丘キャンプ場オートサイト

キャンプサイトの使用料はキャンプ場のタイプやシーズンによってかなり差があります。

大体平均すると3,000円~5,000円ぐらいですが夏などのトップシーズンで人気の場所だと7,000円~8,000円ぐらいかかることも。

キャンプサイトの使用料をなるべく抑えたい、という方は無料のキャンプ場も視野に入れることをおすすめします!

食費が意外と出費に

スキレットチーズフォンデュ

食費は意外と出費です。我が家も家から持って行けるものはなるべく持って行くなど抑えている部分もありますが、食費を0にするのはなかなか難しいです。

食費がだいたい5,000円かかる内訳としては、以下の通り。

朝ごはん(コンビニ):1,000円
昼・夜・飲み物・翌朝のご飯代:2,000円~2,500円
帰り道(寄り道):1,000円~2,000円

その地の食材で料理をしたい、冷えた飲み物を買いたい、ついついお菓子を買ってしまう、など欲望に負けてしまいます。

でも、珍しいものや普段買わない高めのものを買うのはキャンプの楽しみの1つでもあるため致し方ない!と考えています。

自宅にあるものを持って行く、寄り道をしない、など工夫をすれば食費も節約できますよ!

燃料代もさりげなくかかる

ソレイユの丘キャンプ場

燃料代も高額ではないですが少しだけ出費と感じる部分。

ガスコンロに使うガス缶、焚き火に使う薪、炭など安いときは500円前後、高いときは1,000円ほどかかります。私たちはLEDランタンなので電池が切れた時は買い替える必要もあります。

火を使った何かをするなら、避けては通れない道かもしれません!

カーシェア代が一番の出費

カーシェアキャンプ

内訳を見てもらうとわかる通り、私たちのキャンプ費用の中で最もお金がかかっているのがカーシェア代です。

マイカーを持たない私たちには仕方ありませんが…。総合的に考えてマイカーを持つよりもコスパがいいので、後悔はしていません。

カーシェアはレンタルする時間や走行距離によって金額が変わります。レンタカーなら同じ時間借りてどこに行っても同料金なのに対し、同じ時間借りても近場より遠くに出かける方が金額が高くなるのはカーシェアのデメリットといえるかもしれませんね。

しかし、タイムズカーシェアはガソリン代がかからないのが本当にありがたいです。むしろ給油や洗車をするとお得な特典がつくメリットもあります。

マイカーをお持ちの方ならこの項目はガソリン代となると思うので、もう少し合計金額は低くなるのではないでしょうか!(保険や維持費等を考えるとなんとも一概には言えませんが…)

次の高速代とも関係する部分ですが、カーシェア利用で節約するなら、近場のキャンプ場を利用し、必要最低限の時間レンタルするのがいいと思います。

高速代を忘れがち

金太郎のふるさと

私たちが住んでいる場所からどこかのキャンプ場に行くとき、ほぼ100%高速道路を利用します。

高速代って、意外とばかになりませんよね…。

キャンプを始めた当初は高速代のことをすっかり忘れていてキャンプサイト料は安いのに高速代が高すぎて結局高額出費!となった経験があります。

これからキャンプを始めるけどなるべく節約したい、という方、高速代も含めてキャンプサイト選びをするのをおすすめします!

予算に合わせてキャンプを楽しむ

タイニーガーデン

今回は私たち夫婦が1泊2日のキャンプで約2,5万円かかっていることについてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?

節約したらキャンプは楽しくない、お金をかければキャンプは楽しい、ということではありません。

キャンプの楽しみ方は人それぞれ!今回の費用はあくまで参考程度にしていただければと思います。

もっと食事にお金をかけたい!キャンプ場は安く抑えよう!など、ご自身の予算に合わせてキャンプを楽しんでいただくのが何よりです♪